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12月イベントレポート:「外国人起業家による起業セミナー」(2019/12/6)


文責:渕野美香(生態会 学生ボランティア、神戸大学経営学部3年)


生態会初の外国人の方向けイベント、「日本で起業したい外国人の方向けセミナー」が2019年12月6日、GVHで開催されました。イベント詳細はこちら



近年、日本に住む外国人の方が増えている中、活躍されている外国人の方も増えてきています。

そこで、外国人の学生や社会人で、起業に興味はあるがどのように始めればよいのか分からない、という方向けのイベントを開催することになりました。


今回のイベントでは、Gochiso株式会社の創業メンバーのチャン・べビスさん、そして株式会社東成周巍巍さんにお越しいただき、外国人の方が日本で起業するにあたってのスタートアップ方法と現状について語っていただきました。参加者の半分以上が外国人で、とても多様性がある盛り上がったイベントとなりました。


Gochiso株式会社の創業メンバーのチャン・べビスさん


株式会社東成の周巍巍さん


第一部では、チャンさんに来日した理由、Gochisoで働くことに至るまでの経緯、そしてベンチャー企業での働き方についてお話していただきました。



毎日がチャレンジであるというベンチャーで現在働いていらっしゃるチャンさん。自分の仕事と会社への熱意溢れるお話に感銘を受けた方々が多かったと思います。


第二部では、周さんに京都でのゲストハウスと京都の観光業界の現状についてお話をお聞きました。

中国と東南アジアからの観光客が増えている中、宿泊サービスと不動産事業をターゲット層別に事業を行っていらっしゃいます。

現在、中国ではパスポートを持っている人口が10%のみ。パスポート発行の規制が緩くなっていることに加え、富裕層が増えていることから、今後中国と東南アジアからさらなる観光客が見込めるそうです。




さらに、最近の外国人観光客の需要の傾向として、今までのありきたりな観光には飽きた、もっと付加価値のある、日本の日常や生活に触れた体験型観光がしたいとのこと。

また、コンテンツの面でも、日本には世界の他どこを見てもないハイクオリティなコンテンツがたくさんあり、ビジネスチャンスは豊富にあるとおっしゃっていました。

周さんはその中でも、京都の価値を発信・活用した、不動産や民泊などをまとめたトータルソリューションを提供するビジネスを立ち上げられています。


お二人のお話を聞いて、今後外国人の観光客や日本に住む方々が増える中、日本の良さをコンテンツにしたビジネスチャンスはまだまだあることに気づきました。


今後も関西起業環境を盛り上げていくため、様々なイベントを提供していきます!



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